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畑端 尚文

挑戦を楽しみ、

次の100年に向けて土台を創る。

畑端 尚文

リノベーション事業 課長

挑戦を楽しみ、

次の100年に向けて土台を創る。

PROFILE

プロフィール

所属:リノベーション事業 課長
出身地:北海道
スポーツ経験:ウィンドサーフィン、ヨット

INTERVIEW 01

ムトウに入社したきっかけを教えてください

「仕事は楽しく」という社長の想いが、
自分にマッチしていると感じたことです。

ムトウに入社したきっかけは、社員さんの紹介です。最初はリフォームを担当していましたが、今年の春からリノベーション事業にも関わるようになりました。それまでは戸建の新築管理やリフォーム、リノベーションに携わってきました。

建設業界の中でも、住宅だけでなく商業施設の内装工事やデザイン、ログハウスの建築など幅広い経験をしてきました。北海道から岡山まで、全国各地で仕事をしてきたのも大きな財産になっています。

入社当初は少数精鋭でドタバタしていましたが、今はだいぶ体制も整ってきています。その中で強く感じるのは、やはり武藤社長の存在です。武藤社長はやり手で熱い方で、何より仕事は楽しくという想いを持っていらっしゃいます。一緒に働いていて前向きになれますし、とても自分にマッチしていると感じています。

INTERVIEW 02

仕事内容を教えてください

リノベーションの提案から管理まで関わり
お客様との信頼関係を築いています。

リノベーションのご依頼をいただいてから、現地調査、プラン作成、デザイン、さらにお客様への提案から契約、着工まで、すべて一人で対応しています。入金管理まで含めて任されているので、最初から最後まで一貫して担当しています。

現場が始まると、3班の職人さんをローテーションで動かしながら、現場管理・予算管理・職人さんのオペレーションも全て自分が指揮を取ります。実際に現場に出向いて、取り付けや細かい部分をチェックすることもあり、お引き渡しまで責任を持って担当しています。最初から最後までお客様と関わるので、信頼関係を築きやすいというのもこのやり方の強みだと思います。

対応エリアは北区を中心に都内全域を幅広くカバーしています。一般のお客様からのご依頼もありますが、割合で言うと企業様からの案件のほうが多いです。ムトウの名前を知ってくださっている方から直接依頼いただくことも多く、特に店舗やアパートの案件は頻繁に対応しています。

INTERVIEW 03

仕事のやりがいはなんですか?

暮らしそのものを変え、「ありがとう」を
いただけることがやりがいです。

リノベーションの魅力は、ただ家を直すだけではなく、「暮らしそのものを変える」提案ができることだと思います。お客様が思い描く「新築に近い形で理想の暮らしを手に入れたい」という願いに応えるからこそ、工事の大変さを上回る大きなやりがいを感じます。

今まさに進めているのが、赤羽の創業90年を超えるお魚屋さんの改装リノベーションです。ずっと付き合いはあったのですが、代替わりをきっかけにお店を新しい形へと生まれ変わらせる工事で、まさに「これからの暮らしや仕事の形を変える」リノベーション。創業から続く地域のお客様と、世代を超えて関わらせていただけるのは、ムトウが積み重ねてきた100年の歴史と信頼があるからこそだと思っています。

この仕事で一番のやりがいを感じるのは、完工時にお客様から心から「ありがとう」という言葉をいただく瞬間です。引き渡し時には必ずお客様に立ち会っていただき、一つひとつ一緒に確認していきます。

お客様の立場で考え、ご不満にも真摯に対応すること。そうしたプロセスを経て、最終的にお客様に心からご満足いただくことが、この仕事の醍醐味であり、面白いところです。

またリノベーションは、引き渡して終わりではありません。むしろ、そこからがお客様との本当のお付き合いの始まりです。工事後3か月のタイミングで「不具合ありませんか?」とこちらから連絡を入れるなど、定期的にコミュニケーションを取り続けるんです。そうすることで、「やっぱり次もムトウにお願いしよう」と思っていただけたり、ご紹介をいただけることもあります。

自分の提案や仕事を通じて、お客様の暮らしが変わり、そこでの時間がより豊かになる。お客様から「ありがとう」と言っていただける瞬間が、この仕事ならではのやりがいだと感じています。

INTERVIEW 04

印象に残っている仕事を教えてください

無理だと思った突貫工事を、
チームでやり遂げた経験です。

ムトウに入社してから、一番印象に残っている工事が、お寿司屋さんの開店工事でした。
本来であれば3ヶ月はかかるような内容を、1ヶ月半の期間で仕上げるという、まさに突貫工事。最初は「正直、これは無理では…」と思ったのですが、オーナーの「どうしてもこの時期にオープンしたい」という強い思いに応えるために、チーム一丸となって取り組みました。

現場は、確認した段階ではまだガランと何もない状態。契約を結んだ翌日には着工というスピード感で進める必要がありました。デザイン事務所と一緒にやったんですが、設計の段階で意見がぶつかり合うことがありましたが、それだけ双方が真剣に取り組んでいた証拠でもあります。最後はしっかりと一つにまとまり、無事に工期内で仕上げることができました。

オープンに間に合わせることができた時、オーナーに喜んでいただけたのが嬉しかったです。大変な工事ではありましたが、今振り返っても、ムトウでの仕事の中で一つの大きなターニングポイントだったと思います。

INTERVIEW 05

仕事に活きているスポーツエピソードはありますか?

幅広い挑戦を通じて得たのは、
「楽しむこと」の大切さでした。

学生時代は、ウィンドサーフィンとヨットに夢中でした。ちょうど日本にウィンドサーフィンが入ってきたばかりの頃で、仲間と「面白そうだからやってみよう」と始めたのがきっかけです。お金のない学生だったので、中古のヨットを仲間同士で出し合って買い、大会にも出ました。時にはウィンドサーフィンに糸を垂らして大物を狙うなど、ちょっと変わった遊び方もしていました。

卒業して地元の北海道に戻ってからも、ウィンドサーフィンや釣りは続けていました。場所が変わると釣れる魚も違うので、それもまた新鮮で楽しかったです。

こうした経験を通じて身についたのは、「挑戦を楽しむ姿勢」と「粘り強さ」です。風や波と向き合うウィンドサーフィンは、思い通りにならないことばかり。でも、工夫して仲間と力を合わせれば必ず道が開ける。その感覚は、今の仕事でもまさに同じだと思います。

リフォームやリノベーションの現場も、予定通りに進まないことが多々あります。そんな時こそ「どうすればできるか」を考え抜き、仲間と協力してやり抜く。その姿勢は学生時代のスポーツ経験から自然と身についたものです。だからこそ、若い人たちにも「悩むより挑戦を楽しむ気持ちで取り組んでほしい」と伝えたいですね。

INTERVIEW 06

100年続くムトウで働くことについて、どう感じていますか?

歴史を背負いながらも未来を描ける、
そのバランスが魅力です。

ムトウは老舗として100年の歴史がありますが、古株が威張るような空気は一切なく、むしろ風通しが良くて世代を超えて挑戦できる環境があります。その土台があるからこそ、今は次の100年へ向けた準備を進められているのだと感じています。

私がいるリノベーション事業部はまだ立ち上がったばかりです。だからこそ、不動産との連携や「ただの工事屋」で終わらないためのスタンスを共有することが大切だと思っています。今はまさに土台を築いている段階で、この基盤さえ整えば、経験の浅いメンバーでも積み重ねて成長していけるはずです。

その中で大きな強みだと感じるのは、トップダウンで方針が明確に示されること。そして規模が大きすぎないからこそ、意思決定から実行までのスピード感が速いことです。実際、2週間に1度は社長とミーティングを行い、現状の報告やフィードバックを受けながら、必要であればすぐに相談できる距離感があります。このスピード感と距離の近さは、ムトウならではの魅力だと思います。
またムトウは北区に特化しているため、ムトウと言えば「ああ、ムトウさんね」と誰もが知っているほど地域での知名度は高いですね。リフォーム、リノベーション、不動産と固めて、ちょっとした修理から大きいリノベーション、土地の相談まで、お客様のあらゆる住まいの困りごとをワンストップで解決できることも強みだと感じています。

だからこそ私たちは、ただ日々の仕事をこなすのではなく、「次の100年をどうつくるか」という視点を持って働けます。100年続いてきた信頼を受け継ぎ、さらに未来へとバトンをつなぐ。その一端を担えることに、大きなやりがいを感じています。

INTERVIEW 07

どんな人と一緒に働きたいですか?

経験よりも、やってみたいという気持ちを
持っている人と働きたいですね。

建築に関する知識や経験がなくても大丈夫です。大切なのは「やってみたいな」という気持ち。リフォームやリノベーションをやってみたい、でも詳しくはわからない、でも全然構いません。要は仕事に興味があるかどうかです。

やってみて、自分がやっているのを見せて、やってもらって、それを繰り返していくのが大切なんです。やってみて「あ、自分には向いてないな」と思ったら、その時は話してくれればいいんです。
もちろん失敗はつきものです。初めから完璧にできるはずがないですし、私だって失敗しました。だから失敗しても怒りません。むしろ失敗は次に活かせるものなので、「あ、こうやったら失敗するんだな」と学べればそれでいいんです。

ただ、私が本気で怒るのは「隠すこと」。些細なことでも隠して大きな問題になってから「実は…」と言われるのが一番ダメです。会社を守ることは社員を守ることでもあるので、そこだけは厳しくしています。
だから求めるのは、経験よりも「やってみたい」という気持ちと、素直に話せる姿勢です。

※インタビューは取材当時の記事になります。

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